はじめに
どうも、葉です。
「自分に自信がない」「何をやっても上手くいかない気がする」
そんな風に感じて、日々モヤモヤとした気持ちで過ごしていませんか?
私自身、ずっと自信がないまま生きてきました。
周りと比べて落ち込んだり、褒められても素直に受け取れなかったり、「私なんて」と心の中で自分を否定してばかり。
でも、少しずつ行動を変えてみることで、少しずつですが「自分を認められる感覚」が芽生えてきました。
今日はそんな私の体験をもとに、「自信がなかった私がやってよかった5つの行動」を紹介します。
これは“成功者”の話ではありません。
どこにでもいる普通の人間が、“ほんの少しの行動の変化”で自分に優しくなれたという、リアルな記録です。
「自信がないままの自分を、少し変えたい」
そう思っている方に届けば嬉しいです。
① 資格取得で自信をつける

最初に私がやってよかったと感じているのは、「資格取得」です。
とにかく自信がなかった私にとって、「努力すれば結果が出るもの」に挑戦することは、自分を信じるきっかけになりました。
私は「登録販売者」という医薬品に関する資格を取得しました。
最初は不安だらけでしたが、平日は仕事終わりに2時間、休日は4時間を目安にコツコツ勉強。
合格したときの達成感は、自分の中で確かな自信につながりました。
✅ ポイント
- 資格は「努力の証明」になる
- 難易度よりも「やりきる経験」が大切
- 合格という“見える成果”が自己肯定感を後押ししてくれる
さらに、資格取得を通じて「自分にもできた」という感覚が得られたことが、他の行動への一歩にもつながっていきました。
▶ おすすめの資格ジャンル
- 登録販売者
- 医療事務
- 簿記3級
- 食生活アドバイザー
「自信がないから何もできない」ではなく、「自信をつけるために小さな挑戦をする」
この考え方は、今でも私の中の大事な軸になっています。
②「コミュニティで話すこと」で小さな自己表現をしてみた

自信がなかった頃の私は、人前で話すのがとにかく苦手でした。
声が小さい、何を言えばいいのかわからない、自分の話なんて誰も興味ない…。
そんな風に思い込んでいました。
でもあるとき、職場の朝礼で「一言話す役」が回ってきたことをきっかけに、自分なりに工夫してみようと思ったんです。
ただの業務連絡ではなく、自分の失敗談や感じたことを短くでも話してみる。
すると、思った以上に反応があり、「共感した」「自分もそうだったよ」と声をかけてもらえることが増えてきました。
それが「自分の言葉が、誰かに届いたんだ」という小さな成功体験になっていました。
✅ コミュニティに属したり、人前で話すのは、自信に直結する
- 緊張してもOK。場数を踏むことで少しずつ慣れる
- 話すことで“自分の存在を肯定する”感覚が得られる
- 上手く話そうとしなくていい。「伝えよう」と思う気持ちが大事
▶ おすすめコミュニティコンテンツ
- 「つなげーと」「ジモティー」「こくちーず」などオンラインでも交流ができるプラットフォームがたくさんあります。自分が興味のある交流ベントに参加するのも一つの手段だと考えます。筆者もイベント参加をして様々な人と関わり、大人になってから友達や居場所が増えました。
(※不特定多数イベントの為、色んな人が参加しているので注意は必要です。自身の身は自分で守ることを忘れずにマナーを守って参加しましょう。イベントに関するトラブルには一切の責任は負いませんのでご了承ください。) - コンセプトカフェやバーに行ってみるのも面白いと思います。今ですと、「英会話✖️カフェ」「ボードゲーム✖️カフェ」「カラオケ✖️バー」など様々あります。思いがけない出会いや、才能に目覚める可能性も。
大きなステージじゃなくても、身近な場所で「自分の思いを声に出す」「交流をしてみる」という行為は、確実に心を変えてくれます。
③脱毛・筋トレなどの“自分ケア”で見た目のコンプレックスを和らげた

「見た目」に関するコンプレックスを抱えていた私は、どうしても自分を好きになれませんでした。
特に肌や体型のことで、人の目を過剰に気にしていた時期もあります。
そんな時、思い切って「脱毛」をしてみたのですが、これが想像以上に心に変化をもたらしてくれました。
肌を隠すクセがなくなり、「堂々といられる」時間が少しずつ増えたんです。
さらに、簡単な筋トレも習慣に取り入れるようにしました。
YouTubeで見ながら1日10分程度の腹筋やスクワットでも、継続すると気持ちが前向きになります。
【行動フェーズの流れ】“痩せたい”という気持ちを“日々の習慣”に落とし込む方法
少し簡単に、スタイルアップに関する行動のフェーズを記載します。
例えば、「痩せたい」「スタイルアップしたい」と考えている方がいたとします。
その目標を実現するためには、まずは【日々の行動】を具体的に変えていく必要があります。
その第一歩としておすすめなのが、「毎日、体重計に乗る」という習慣の導入です。
ベストなタイミングは?
体重を測るタイミングとして最もおすすめなのは、
「朝起きて、トイレに行き、服を脱いでから体重計に乗る」この流れを習慣化すること。
毎日同じ条件で測ることで、体重の変化を正確に捉えることができ、ムダな不安や誤認識も減らせます。
数値で“現状を直視する”ことが変化の鍵
最初は、体重計に乗るのが怖いと感じるかもしれません。
現実を直視するのは勇気がいりますし、自信がない状態のときはなおさらです。
ですが、「現状を知ること」こそが、自分を変えるための第一歩。
体重という数字は、今のあなたの状態を“客観的に知る”ためのツールであり、
曖昧だった「痩せたいなぁ…」という感情を、「ダイエットに向き合う行動」に変えてくれます。
習慣化の大切さ
この“毎日体重計に乗る”という行動、シンプルに見えて、実はとても難しいです。
なぜなら、「継続すること」こそが最も大きなハードルだから。
ですが、習慣さえ定着すれば、行動は自然に変わっていきます。
自分を変えたいなら、まずは“習慣のハードル”を低く設定して続ける工夫をすることが大切です。
🔖 まとめ:目標→行動→習慣のステップを意識しよう
このように、目標を“毎日の生活の中に落とし込む”ことで、自信や成果に繋がる行動へと変えていくことができます。
今後はこのテーマをもとに、「ダイエットのための習慣化術」や「モチベーション維持のコツ」なども、別記事として発信していきたいと考えています。
✅ 自分に手をかけること=「自分を大切にしている証拠」
簡単に筆者の体験談を交えたフェーズを記しました。
まとめとして以下になります。
- 脱毛や筋トレは外見だけでなく、内面の自信にも効果あり
- 「変化していく自分」を実感することがモチベーションに
- 他人の評価ではなく「自分自身の気持ち」を大切にすることが重要
もちろん、美容や運動には向き不向きもあります。
でも、“自分をケアしてあげよう”と思うその気持ちが、自信を育てる最初の一歩になると思います。
- 目標を具体化する(例:「痩せたい」→「減量・スタイルアップ」)
- 行動を設定する(例:「毎日、体重計に乗る」)
- 最適なタイミングを決めて、習慣化する(例:「朝、トイレの後」)
- 数字で“今”を把握し、変化を実感していく
④趣味に夢中になる時間が「自分の価値」を再確認させてくれた

自信がなかった頃、私はいつも「自分には何もない」と感じていました。
でも、趣味に集中することで“自分の世界”が少しずつ広がっていきました。
私の趣味は、「おしゃれ」「読書」「カフェ巡り」「YouTubeで音楽作り」など。
特にYouTubeでLO-FI音楽をアップしたことは、「自分が作ったものが誰かに聴かれる」経験となり、大きな自信になりました。
✅ 趣味は「自分だけの価値」を見つけられる場所
- 誰かに評価されなくてもOK
- 自分が“心から楽しい”と思えることを大切に
- 一人で集中する時間が、心の安定にもつながる
“できる・できない”ではなく、“やっていて楽しい”かどうか。
それが、自分の軸を育てるヒントになると気づきました。
⑤環境を変えてみたら、自分の見え方も変わった

最後に紹介したいのは、「環境を変えること」です。
以前の職場では、どれだけ努力しても評価されず、人間関係にも苦しんでいました。
毎日がただ苦しく、「このままでいいのか」とずっと悩んでいました。
思い切って転職をしたことで、ガラッと周りの空気が変わりました。
「ちゃんと話を聞いてくれる人がいる」「認めてくれる上司がいる」
そんな環境に身を置くだけで、自然と自分のことも信じられるようになってきたんです。
✅ 環境を変える=“逃げ”ではなく“選択”
- 自分に合わない環境に無理して居続ける必要はない
- 小さな違和感を放置しないことが大事
- 心地よい場所を選ぶことは、自己肯定感に直結する
「変わりたいなら、まずは居場所を見直す」
それが、今の私の信念でもあります。
【まとめ】自信がない人こそ「小さな行動」で未来を変えられる
ここまで、私が実際に試して効果を感じた「自信をつけるための5つの行動」をご紹介しました。
✅ 自信を少しずつつけるための5ステップ
- 資格取得で「自分でやりきった実感」を持つ
- コミュニティで話すことで「小さな自己表現」に慣れる
- 見た目のケアで「自分を大事にする感覚」を育てる
- 趣味を持ち「自分にしかない価値」を再確認する
- 環境を見直して「自分を守れる選択」をする
自信は“いきなり”は身につきません。
でも、小さな一歩を重ねることで、確実に「自分を認められる瞬間」が増えていきます。
自信がないことを責めないでください。
過去の私もそうだったように、今のあなたも、きっと変わっていけます。
最後に:あなたの「小さな一歩」が、未来を変える
この記事が、誰かの心にそっと寄り添えるものであったなら嬉しいです。
読んでくださって、本当にありがとうございました。