はじめに|自信のない方へ届いて欲しいという思いを。
どうも、葉です。
「自分に自信がない」「何をやっても上手くいかない気がする」
そんな風に感じて、日々モヤモヤとした気持ちで過ごしていませんか?
私自身、ずっと自信がないまま生きてきました。
周りと比べて落ち込んだり、褒められても素直に受け取れなかったり、
「私なんて」と心の中で自分を否定してばかり。
でも、少しずつ行動を変えてみることで、
少しずつですが「自分を認められる感覚」が芽生えてきました。
今日はそんな私の体験をもとに、「自信がなかった私がやってよかった5つの行動」を紹介します。
これは“成功者”の話ではありません。
どこにでもいる普通の人間が、“ほんの少しの行動の変化”で自分に優しくなれたという、
リアルな記録です。
「自信がないままの自分を、少し変えたい」
そう思っている方に届けば嬉しいです。
① 資格取得で自信をつける

最初に私がやってよかったと感じているのは、「資格取得」です。
いきなり、堅い印象のあるコンテンツが1つ目に上げさせていただきましたが、資格取得は自信というものに確実に効く手段であると感じました。
なぜなら、とにかく自信がなかった私にとって、
「努力すれば結果が出るもの」に挑戦することは、「自分を信じるきっかけ」になったからです。
自信というものは、すぐにパッとできる物ではないことはとても重要なので、念頭に入れておいて欲しいです。
全ては積み重ねの中で育まれていく物であり、今回の資格取得もその一つという事なのです。
実体験について
実際に私は「登録販売者」という医薬品に関する資格を仕事を就業しながらも苦労をしながらも取得しました。
最初は「合格なんてするのだろうか…」「こんなことしても無駄なのでは」などと不安だらけでしたが、平日は仕事終わりに2時間、休日は4時間を目安にコツコツ勉強していました。
なぜ続けられたのかというと、仕事の関係上取らざるを得ない環境にあったからです。
きっかけは何にせよ、結果として合格したときの達成感は、自分の中で確かな自信につながった感覚は確かにあったのを今でも強く印象に残っています。
まるで、社会に認められたような、努力を物的形として残せたような…そんな感覚でした。
その感覚を忘れず、努力した上で得られる結果は必ず自信に繋がると感じています。
騙されたと思って、何か興味のある分野の資格を是非とってみてはいかがでしょうか?

ポイントまとめ:【資格取得で自信をつける】
- 資格は「努力の証明」になる
- 難易度よりも「やりきる経験」が大切
- 合格という“見える成果”が自己肯定感を後押ししてくれる
さらに、資格取得を通じて「自分にもできた」という感覚が得られたことが、他の行動への一歩にも結果的に繋がっていきました。
▶ おすすめの資格ジャンル
・特段、どの資格から取れば良いのか迷ってる方におすすめの資格一覧です。
比較的、日常の中でも知識として少し役立つものを選ぶのも一つの選択方法です。
- 簿記3級•••お金についての知識がつきます
- FP3級•••お金についての知識がつきます
- 食生活アドバイザー•••食生活についての知識がつきます

「自信がないから何もできない」ではなく、
「自信をつけるために小さな挑戦をする」
この考え方は、今でも私の中の大事な軸になっています。
②「コミュニティを見つける」事の中で、少しずつ自己表現をしてみた

自信のなさが逆に積み重なると、「素」を人前に出すことに臆病になります。
一番ベストなのは、今ある環境・属しているコミュニティで自分を曝け出すことですが、なかなか既に画一されている関係地の中で、それを出すことは少しハードルが高いでしょう。
ですので、思い切って新しくコミュニティを見つけ、そこで言ってしまえば「練習」の場として割り切って自分の「素」を出す練習をしてみるというのも一つの手です。
その上で、元々いたコミュニティで小出しに素を出してみてみましょう。
きっと、その中で受け入れてくれる人がいれば自信に繋がるはずです。更に、練習の場としていたコミュニティも、自分の居場所として増えるという一石二鳥の側面もあります。
実体験について
自信がなかった頃の私は、人前で話すのがとにかく苦手でした。
「声が小さい」「何を言えばいいのかわからない」「自分の話なんて誰も興味ないだろう…」
そんな風に塞ぎ込み、勝手に思い込んでいました。
でもあるとき、このままではダメだと思い立ち、スマホの検索で「コミュニティ 増やすには」と調べていました。
その中で見つけたアプリで一気に私の世界は広がったと感じます。
実際に、そこで同じ悩みを抱えている人も沢山いましたし、友達として遊ぶ仲になった人もいました。
以下にどんなアプリを使っていたのかや、使用感・簡単な体験談も記載します。
結果として、「こんな自分でも受け入れてくれる人は世の中に探せばいるんだ…!」と思うことができ、自信にも繋がったと感じています。

ポイントまとめ:【「コミュニティを見つける」事の中で、少しずつ自己表現をしてみた】
- 緊張してもOK。場数を踏むことで少しずつ慣れる
- 話すことで“自分の存在を肯定する”感覚が得られる
- 上手く話そうとしなくていい。「伝えよう」とする姿勢が大事
コミュニティに属したり、人前で話すのは、自信に直結します。
▶ おすすめコミュニティコンテンツ
・実際に主が実体験として、オススメするアプリとコンセプト系列の店舗のご紹介をします。
メリットだけでなくデメリットの面でも解説できればと思います。
オススメ:アプリ
- つなげーと
- ジモティ
- こくちーず
- meet up
オススメ:コンセプト系列
- 英会話×カフェ
- ボードゲーム×カフェ
- カラオケ×バー

- 「つなげーと」「ジモティー」「こくちーず」など、性別・年代・趣味問わず、様々な人がオンラインからの募集で参加できるリアルイベントで交流をする事が出来るプラットフォームがたくさんあります。
自分が興味のある交流ベントに参加するのも一つの手段だと考えます。
筆者もイベント参加を通して様々な人と関わり、大人になってから友達や居場所が増えました。 - 「英会話✖️カフェ」「ボードゲーム✖️カフェ」「カラオケ✖️バー」など、コンセプトカフェやバーに行ってみるのも面白いと思います。探してみると、そんな掛け算があるの?!と言ったユニークなものもあります。
その中で、思いがけない出会いだけでなく、才能に目覚める可能性もあるかもしれません。
※不特定多数イベントの為、色んな人が参加しているので注意は必要です。
自身の身は自分で守ることを忘れずにマナーを守って参加しましょう。
イベントに関するトラブルには一切の責任は負いませんのでご了承ください。
身近な場所で「自分の思いを声に出す」「いろんな人と交流をしてみる」という行為は、確実に心を変えてくれます。
③脱毛・筋トレなどの「自分ケア」で見た目のコンプレックスを和らげた

自分の抱えている悩みを少しでも改善させることも自信に繋がる一歩です。
「笑顔がぎこちない」「極度の恥ずかしがり屋」「目を見て話すのが苦手」「会話下手」など自分自身の悩みは尽きません。でも、その中でも、時間のかかるものからお金をかければ直ぐに直す事ができる事まで幅広です。
私の場合は、お金をかければ直ぐに解決できる問題として「脱毛」と「ダイエット」この2つを特に注力してみました。結果として、悩みが軽減され、気にする必要のないものにまでする事ができ、この過程が自信に繋がっていると感じています。
実体験について
私は「見た目」に関するコンプレックスを抱えて、どうしても自分を好きになれませんでした。
特に体毛の濃さや体型のことで、人の目を過剰に気にしていた時期もあります。
そんな時、思い切って「脱毛」をしてみたのですが、これが想像以上に心に変化をもたらしてくれました。
極度に肌を隠すストレスがなくなり、「堂々する事ができる」機会が増えました。
さらに、簡単な筋トレや定額のジムにも通い、習慣的に運動を取り入れるようにしました。
忙しい時でも、YouTubeで見ながら1日10分程度の腹筋やスクワットをしていました。
継続すると気持ちが前向きになります。
それに、体重も-10kg減量に成功し、その成功体験や周りの評価も自信になりました。
以下にダイエットの一例も記載します。同じ悩みを持っている方の助けになれれば幸いです。
【ダイエット】痩せるで「自分ケア」をする時の一例(筆者の体験談)

まず、“痩せたい”という気持ちを“日々の習慣”に落とし込む
簡単に、「ダイエット」に関する題材での行動のフェーズを筆者の体験談として記載します。
例えば、まず「痩せたい」「スタイルアップしたい」と考えている方がいたとします。
その目標を実現するためには、
まずは【日々の行動】を具体的に変えていく必要があります。
その第一歩としておすすめなのが、「毎日、体重計に乗る」という習慣の導入です。
何事においても「習慣化」が鍵です。どのタイミングでどのような道具で、やるのかを決め、あとは日々の中に”歯磨き”や”お風呂”のように擦り込ませていきます。
[ ベストなタイミングは? ]
体重を測るタイミングとして最もおすすめなのは、
「朝起きて、トイレに行き、服を脱いでから体重計に乗る」
この流れを習慣化することです。
毎日、都度同じ時間・道具・場所で測ることで、体重の変化を正確に捉えることができ、
常に、体のポテンシャルや、ムダな不安や誤認識も減らせます。

数値で“現状を直視する”ことが変化の鍵!
最初は、体重計に乗るのが怖い・億劫と感じるかもしれません。
現実を直視するのは勇気がいりますし、自信がない状態のときはなおさらです。
ですが、「現状を知ること」こそが、自分を変えるための第一歩です。
体重という数字は、
今のあなたの状態を“客観的に知る”ためのツールであり、
曖昧だった「痩せたいなぁ…」という感情を、
「ダイエットに向き合う行動」に変えてくれます。
習慣化の大切さについて
この“毎日体重計に乗る”という行動、シンプルに見えて、実はとても難しいです。
なぜなら、「継続すること」こそが最も大きなハードルだから。
ですが、習慣さえ定着すれば、行動は自然に変わっていきます。
自分を変えたいなら、まずは
“習慣のハードル”を低く設定して続ける工夫をすることが大切です。
🔖 まとめ:目標→行動→習慣のステップを意識しよう
このように、目標を「毎日の生活の中に落とし込む」ことで、
自信や成果に繋がる行動へと変えていくことができます。
この、目標を設定する→行動を決める・実行→続けて習慣化のフローで続けていくことが重要です。
失敗や改善したいとなれば、この循環の始めの段階から行動し直せば良いのです。
自分に手をかけること=「自分を大切にしている証拠」です。
また別に、このテーマをもとに、「ダイエットのための習慣化術」や「モチベーション維持のコツ」なども、記事として発信していけたらと考えています。
以上、簡単に筆者の体験談を交えたフェーズを記しました。
- 「脱毛」や「筋トレ」は外見だけでなく、内面の自信にも効果あり!
- 「変化していく自分」を実感することがモチベーションに!
- 他人の評価ではなく「自分自身の気持ち」を大切にすることが重要!
もちろん、美容や運動には向き不向きもあります。
ですが、「自分をケアしてあげよう」と思うその気持ちが、自信を育てる最初の一歩になると思います。
- 目標を具体化する(例:「痩せたい」→「減量・スタイルアップ」)
- 行動を設定する(例:「毎日、体重計に乗る」)
- 最適なタイミングを決めて、習慣化する(例:「朝、トイレの後」)
- 数字で“今”を把握し、変化を実感していく
自分に合ったやり方が一番ですので、一度試してみて合わないと感じたら別の方法を試してみましょう。
トライアンドエラーで挑戦し続けて、成果や自信に繋がることを願っています。
④趣味に夢中になる時間で「自分の価値」を再確認させられた

人生において、「楽しさ」「生きがい」は重要な要素であり、それを感じる事ができれば自ずと自信に繋がると感じます。そんな中で、趣味もその1つであると考えます。
自信がなかった頃、私はいつも「自分には何もない」と感じていました。
でも、趣味に集中することで“自分の世界”に没頭する事ができ、その分野に対して詳しくなったり、上達したりと、知らず知らずのうちに何かを持っている状態であると気づきました。
隣の芝は青いとあるように、自分の価値は自分では気づきにくかったりします。
自分自身だけの価値は趣味だけでなく、自身の性格や好きな物、お金の使い道などなど色んな所に隠れています。
そんな自分を深掘る時間を作って、言語化することで自信に繋がると考えています。
実体験について
私の趣味は、「イラスト制作」「読書」「カフェ巡り」「音楽」などです。
特にYouTubeでLO-FI音楽を試しにアップしたことは、
「自分が作ったものでも、ちゃんと届いて誰かに聴いてもらえた」そんな経験となり、小さな自信にもなりました。
また、イラスト制作においても、趣味のイラスト以外にもプレゼントなど「誰かのため」に描くことで、結果、相手がとても喜んでもらえ、自分自身も嬉しくなった警官がりました。これは自分の価値や、これまで感じてきたもの・積み重ねてきたもの全てが、大袈裟かもしれませんが「受け入れられた」瞬間のように感じました。

ポイントまとめ:【趣味に夢中になる時間で「自分の価値」を再確認させられた】
- 誰かに評価されなくてもOK、まずは自分を知ろう!
- 自分が“心から楽しい”と思えることを大切に
- 一人で集中する時間が、心の安定にもつながる
“できる・できない”ではなく、“やっていて楽しい”かどうか。
それが、自分の軸を育てるヒントになると気づきました。
⑤環境を変えてみたら、自分の見え方も変わった

最後に紹介したいのは、「環境を変えること」です。
環境は、自分の自信にも影響を与えます。
環境とは「周りの人間」「物理的環境」「ツール」などなど定義は様々です。
特に周りの人間関係や規律などは、なかなか自分一人の力で現状の環境の改善は難しいと思います。
ですので、一番簡単な方法として全く新しい環境に身を置くことです。
狭い世界にいると視野も狭くなります。
自分がありのままでいる事ができ、ポジティブになれる環境を見つけ、周りの人や社会に受け入れてもらえる事ができれば、自ずと自信が育まれていきます。
実体験について
以前の職場では、どれだけ努力しても評価されず、人間関係にも苦しんでいました。
毎日がただ苦しく、「このままでいいのか」とずっと悩んでいました。
そこで私は人生で初めて、「思い切って」転職をしたことで、ガラッと周りの環境・考え方が変わりました。
「ちゃんと話を聞いてくれる人がいる」「認めてくれる上司がいる」「自分の好きなことを仕事にできる」
そんな環境に身を置くだけで、自然と自分のことも信じられるようになってきたんです。

ポイントまとめ:【環境を変えてみたら、自分の見え方も変わった】
- 自分に合わない環境に無理して居続ける必要はない
- 小さな違和感を放置しないことが大事
- 心地よい場所を選ぶことは、自己肯定感に直結する
環境を変える=“逃げ”ではなく「選択」であり、変えたいならば、まずは居場所を見直す」それが近道であり、自信に繋がります。
【まとめ】自信がない人こそ「小さな行動」で未来を変えられる
ここまで、私が実際に試して効果を感じた「自信をつけるための5つの行動」をご紹介しました。

自信をつけるための5つの方法
- 資格取得で「自分でやりきった実感」を持つ
- コミュニティで話すことで「小さな自己表現」に慣れる
- 見た目のケアで「自分を大事にする感覚」を育てる
- 趣味を持ち「自分にしかない価値」を再確認する
- 環境を見直して「自分を守れる選択」をする
自信は“いきなり”は身につきません。
でも、小さな一歩を重ねることで、確実に「自分を認められる瞬間」が増えていきます。
自信がないことを責めないでください。
過去の私もそうだったように、今のあなたも、きっと変わっていけます。
最後に…あなたの「小さな一歩」が、未来を変える
この記事が誰かの心にそっと寄り添えるものであったなら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。