ローソンの食品のパッケージが一部変わっていることにお気づきの方は多いでしょう。
全体的にシンプルなパッケージとなっていますね!
とても可愛いデザインなのですが、飲食類のパッケージに登用されているものが多く
「パッと見てわかりづらい」
と言われることも多いようです。
可愛いんだけどあまり食欲をそそらないんですよね…。
私もローソンに行って買い物をした時、間違えた品を買ってしまいそうになりました。
ここでは数あるパッケージの中で、
- 間違えやすく注意してほしい新パッケージの品
についてご紹介していきます!
ローソンパッケージのこの商品がわかりにくい!
ソフトスプレッド
まずいっちばん「わかりにくっっ」って叫んだのがこれです。
欲見るソフトスプレッドといえば以下のようなものが多いでしょう。

引用元:https://mognavi.jp/food/1689221
観ての通り、“マーガリンのようにパンに塗って使う”という仕様用途がよくわかるパッケージのものが多いです。
ぶっちゃけてしまうと私はマーガリンとバターについては、「味がちょっと違う」ぐらいの認識しかありません。
油分とかそういうのあまり気にかけたことありません!
そのため、絶対にマーガリンが必要な状況にならないとソフトスプレッドという品物を手に取ることがありません。
そもそもソフトスプレッドという商品に馴染みがなさ過ぎなんです。
なのでソフトスプレッドは以下の方が仰る通り、
バターが隣にないとわからないぐらい認識が薄い
という方も少なからずいるのではないでしょうか?
ローソンのPBのデザイン、私は嫌いじゃないでと思ったけどこれは酷いわ。バターが隣にあるからかろうじて分かるものの pic.twitter.com/AfXBYTP792
— 隠岐 (@oki_watashi) June 11, 2020
せめてパンに塗りたくってる写真が一部でもあればよかったのですが…。
パッケージを見て「主にどんな意図で使用されるか」ということがすぐにわかるって大事なんですよね~。
箱入ビーフカレー
ローソンのいいところといえば、ビーフカレーが甘口・中辛・辛口の3つが揃っていること。
ですがその3つの味が判断しづらいのも今回のパッケージの見づらい点の1つです。
ローソンカレー
違いがわからない pic.twitter.com/Kp9Tjjp5jp— ◯塩からあげ◯ (@himekawakotone7) June 6, 2020
上部と下部の字面を観て判断しろということなんでしょうが、如何せん文字を読む手間がつらい。
コンビニでカレー買う時って、
- 「やべえカレーが食べたいけどカレー屋も近くにないし今から作るのもめんどくさいわ!」
- 「あっパッケージ見たら今夜カレー食べたくなったわ、カレーにしよう」
ってことないですか??
私はコンビニで買う時って大体こんな心境だったりします(笑)
ですがこの見た目では正直「あっカレー食べたいな」って気持ちにあまりならないんですよね。
しかもすごい早とちりする人間なので、中辛を買うつもりが辛口を買ってきてしまう気がします…。
ちなみに以前のパッケージはこちら。
すっごいわかりやすいですよね!
あと純粋にカレーが美味しそう…辛口食べられないけど…。
ビール
ええと、これビールなんです…よね…?
LAWSONのPBデザイン。ビールもコレになるのか…。。。 pic.twitter.com/sIiTJiZbD1
— TMショーン@都心マンション/再開発/共働き子育て (@Tokyomc6) June 7, 2020
ビールで合ってるらしいです。
確かに有名どころのアサヒやキリン、金麦やプレミアムモルツなどはパッケージに絵が載ってなくても違和感ないんですよ。
ただローソンのビールに関してはパッケージにあまりなじみがありません。
そのために、
- 糖質オフのものかそうでないものかがわかりづらい
- そもそもビールであるのかがわからない
という点で「わかりづらい」と認識されています。
ちなみに過去のパッケージの画像がこちらになりますね。
ローソンのゴールドマイスター消えたと思ったら…デザイン変更されたのかよ!
しかも、パッと見糖質オフか普通のビールか分からん( ´ᾥ` )
酒なのかもわからん。 pic.twitter.com/MMxA7bMGYh
— 立花 典(たっちぃ) (@TaCCyi18) June 7, 2020
糖質もアルコール何パーセントもすごくわかりやすいですね!
こういう情報は邪魔って思うぐらい目立つ方がいいんですよ!!
私はビールとか飲めない人間なんですが、そういう人からすると尚更判別がつかないですね…。
6枚切りのパン
これ何が違うんですか???
ってレベルで差異がありませんでした。
さっきローソンPBデザインに敗北してきたので報告。
一番左のだけ149円で後二つは108円、違いは色の有無くらい。売り場だとパンの地色とオレンジが混ざって見えるし、そもそも棚の一番上にあるので視点が低いと色のところまで目がいかない。せめて高級ラインはデザイン分けたらいいのに。 pic.twitter.com/o7Oe1wY7Cq
— もけ (@moke_az) June 7, 2020
店舗にもよるかもしれませんが、確かにローソンって食パンは上段に置かれてるんですよね。
背丈によっては見上げないといけない高さになっています。
そしてこの2つを見分ける判断材料としては、
“袋デザインにオレンジが入っているかどうか”
のみなんですよね。
下手をすると「デザインだけちょっと変わって中身は一緒なのかな?」とも思えてきます。
たまにお菓子とかであるじゃないですか、絵柄やパッケージは違うけど中身は違わないよってやつ…。
ちなみにこの2つのパンの違いはこちら。
![]() 引用元:ローソン公式から | 品名:もっちりとした毎朝の食パン 価格:149円(税込) カロリー:1枚辺り162kcal しっとり感ともっちり感のある、湯捏製法国産小麦を一部使用したパン |
![]() 引用元:ローソン公式から | 品名:味わいの食パン 価格:108円(税込) カロリー:1枚辺り158kcal しっとり感のあるシンプル仕立てのパン。サンドウィッチにおススメ。 |
値段が違う上に質感も違うんですよね…。
あと贅沢を言ってしまえば「サンドウィッチにどうぞ!」ってでっかく書いてくれるとありがたいです!
使用用途がわかるとこちらとしてもすごくありがたいです。
全部焼いて食べてばかりいるような人間なので!
納豆と豆腐
こちらに関してもわかりづらい部分が多いです。
ローソンの新パッケージ。
3種類の納豆と豆腐が並んでいるはずが、デザインからでは見分けがつかない。文字を確認しないと判別できないのは失敗だと思う。 https://t.co/HQCFJBKVDn pic.twitter.com/qfpSdPoC8S— Koichi Hatanaka (@Koichi_Hatanaka) June 10, 2020
上記の写真には納豆3種類と豆腐が存在しています。
パッと見て納豆の豆腐の区別がつきにくいですよね…。
店によっては間に別パッケージの豆腐や納豆を挟んだり、段を別にしてくれたりしています。
ですが隣に並ばれると「NATTO」「TOFU」の文字だけで判断しなければいけません…。
さらに納豆三種類についてもデザインがほぼ一緒です。
ローソンの2倍ロールケーキ買いに行ったら無かったから、噂のパケ覗いてみたんだけど、右2つが明らかに豆腐だからその隣の豆腐と左の納豆達は罠だよなぁ〜と思ってしまった🤔
まぁ、表記読めって話だけど。 pic.twitter.com/e9OCxC5ro6— ソウマ。 (@souma1869) June 6, 2020
左から「ひきわり納豆」「極小粒納豆」「やわらか納豆」になっています。
確かによく見れば中央付近に文字があるので、それを読めばわかるにはわかりますが…。
パッと見て判断しろと言われたら無理ですよね…。
ちなみに通常の極小粒納豆のパッケージはこちら。

引用元:ローソン公式から
「ご飯に乗せるとこうなるよ!」って力強く教えてくれてますね!
こういうイメージってすごく大事です。
それに店頭に並ぶ時は、横並びでしかも棚の下の方に配置されていることが多いです。
横から見ることができないので、3パック入ってるっていう情報も大事だと思います!
カット野菜
カット野菜に関しても非常に見分けがつきにくいです。
パッケージの関係で一部しか見えないため、どれがどれだかわからないんですよね…。
ローソンの新パッケージ本当に分かり難すぎて驚いた。この中に6種類のサラダ類がある。店員も陳列ミスってミックスサラダ二箇所に配置されてる。 pic.twitter.com/ArP71SR0gU
— 今丼 (@iamimaimaimai) June 9, 2020
明らかな陳列ミスに店員も混乱していることがよくわかりますね。
上段は左から、大根ミックスサラダ、コーンミックスサラダ、コーンミックスサラダ、ミックスサラダ(多分間違い)、レタスミックスサラダ。
下段は左から、ミックスサラダ、ミックスサラダ、千切りキャベツ、キャベツ野菜炒めです。
まぁお客さんが戻した時に間違えた可能性もありますが、どちらにせよ視認性が悪く間違えやすいのは確かですよね。
大根ミックスサラダは中身の色合いがだいぶ違うので判別はつきます。
千切りキャベツと野菜炒めもまぁまぁ、色合いやカット野菜の大きさからまだ判別できます。
問題はコーンミックスサラダとミックスサラダ。
コーンの有無なんてパッと見てわからないですし、5分の1程度しか見えてないのに判断しろって難しいですよね。
コーン要らないのにコーン入り買ってしまったらキレると思います。
棚の高さや配置で間違えやすい
袋の形状やパッケージの都合上、棚に並べた時に品名が見えなくなることがあります。
ローソンPBの棚、叩かれてるだけあるなー😑パッと見何のパッケージか分かんない。現場を知らない意識高い系デザイナーや担当が机上で自画自賛しながら決めちゃったのかな。 #ローソン pic.twitter.com/d4u1LviUxN
— ところてん (@yes_tokoroten) June 2, 2020
ローソン噂の新パッケージ見てみたけど…確かにこりゃダメだあ。手元に一個だけあったらカワイイけども、お店に配置して確認しなかったんだろうなあ🤔
全体的に白く食欲そそらない
視認性悪く近寄らないと分からない
冷凍棚だと結露でより分からんセブンコーヒー機でのデザイン失敗を学ぶべきだった pic.twitter.com/GtyYQ3Yj3H
— ももやまちとせ🎨📷⋈ (@momocchito_) June 5, 2020
今のローソンパッケージのデザインは基本的に品名が上部に印刷されています。
ですが棚に並べた時に品名が隠れてしまうことが多いんです。
- 低い位置にある商品が正面にしか品名が表示されていないため、認識できない
- 上の棚が影になったりプレートが邪魔で見えない
隠れてしまう部分が出るため、パッと見た時に最初に入ってくる情報は中央の絵と下部の文字のみになります。
ポテトサラダやハンバーグ類の総菜は特に棚に並んでいる状態で見づらさが際立っています。
こういったことからも間違えやすいので、購入する時はご注意ください!
ローソン新パッケージの間違えやすい商品についてまとめ
ここではローソン新パッケージで、間違えやすい商品についてご紹介しました。
ですが朗報もあります。
どうやら7月には変更する方向でいるという情報があるのです。
【朗報】大不評のローソン新パッケージ、一部変更へ! ローソン社長「ご不便をおかけしてしまった。真摯に反省します」https://t.co/KCIOM9yFNz
— はちま起稿 (@htmk73) June 11, 2020
もちろんデザインの中でも「むしろそのままでいてほしい」というものも存在します。
なので店員や消費者の声を聞いて、わかりにくいものから少しずつ改善してほしいと思います。
今後もローソンは利用していきたいので、少しでも良い方向に変わってくれることを願っています!
こちらも併せてどうぞ!
→ローソンパッケージ変更がわかりにくい!なぜ改悪と言われる?
→ローソンパッケージ変更の狙いとは?かわいいPBデザインには理由がある!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント