ジョンロバーツ長官の指名承認公聴会は?判事時は同性婚で反対意見も!

有名人
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日本時間の12月19日現在。

米下院での本会議で、トランプ大統領を弾劾訴追する決議が賛成多数で可決されました。

年明けから上院で弾劾裁判が始まります。

その際に裁判長を務めるのが、連邦最高判のジョンロバーツ長官です。

 

ここで気になったのは、ジョンロバーツ長官とはいったいどんな人物なのか?

ということです。

今回はそんなジョンロバーツ長官の、

  • 判事からの指名承認公聴会での評価
  • 判事時の同性婚での反対意見について

という2つの点についてご紹介します!

 

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ジョンロバーツ長官は指名承認公聴会で高く評価されていた

ジョンロバーツ長官がそもそも長官になったきっかけ

それは、サンドラ・デイ・オコナー判事が引退を発表したことから始まりました。

それに伴い、ブッシュ大統領がジョンロバーツ氏を最高裁判所判事に指名しました。

 

さらに指名してから2ヶ月後。

最高裁判所長官のウィリアム・レンキスト氏が死去してしまいます。

その際にブッシュ大統領は、ロバーツ判事を改めて長官として指名ました。

こうしてブッシュ大統領に推され、ジョンロバーツ判事は長官へと上り詰めたのです。

 

ジョンロバーツ長官の指名承認公聴会での評価

  • 保守的傾向だが、非常に優秀な法曹家
  • 係争中の事件に関し、あらゆる角度から議論できる人物

という評価を受けています。

 

一辺からしか見ることのできない、偏った判断をする人物に判決を任せる事なんてできませんよね~。

ジョンロバーツ長官はこういう部分ですごく認められていたのがよくわかります。

この評価により、上院民主党議員のほとんどは直接批判をすることはしませんでした。

 

またキリスト教保守派の諸団体は、ある確約もあってジョンロバーツ判事の長官指名を歓迎しています。

この確約というのは、

 

ジョンロバーツ氏がロー判決を合衆国憲法以上に尊重するようなことはない

 

ということでした。

ホワイトハウスが指名直前に、キリスト保守派の指導者らに接触し確約を与えていたようです。

こうして78対22で指名を承認することになりました。

 

ジョンロバーツ判事は3つの要素を危惧し、同性婚に反対意見を出していた

2015年に、アメリカでは同性婚が合法化されています。

この時米連邦最高裁の9人のうち4人が反対。

反対意見を出した4人の中に、ジョンロバーツ判事も含まれています。

 

一体なにを危惧していたのか?

 

詳細は以下の通りです。

婚姻の安定のため

同性婚を認めると一夫多妻制も認めてしまうことになります。

というのも同性婚を認めるべき理由は、異性でも同性でも等しく尊重すべきものということです。

 

ではもし、一人が複数のパートナーを愛していた場合。

その愛を法的に尊重すべきか?

というと、理論的に否定ができないのが現実です。

 

実際アメリカでは、2人目の妻との婚姻届けを提出するケースが相次いでいるようです。

まぁこれって本人たちの自由といえば自由なんですが。。。

もし2人の妻が生活間で合わなかったり、旦那の取り合いになったらどうするんですかね??

まったく知らない人同士だったら3人で生活とかできるんでしょうか??

想像がなかなか追い付かないですね(笑)

思想信条の自由を守るため

実際にこういう悲しい話がありました。

 

生花店を経営していた女性が、同性婚のためにフラワーアレジメントを依頼されたことがありました。

ですがここで、女性は依頼者の手を握って丁寧にお断りしたそうです。

 

というのも彼女は熱心なクリスチャンだったのです。

「キリスト教の教えでは同性婚は禁じられている」

「それなので応じられない」

とのことでした。

 

彼女自身は同性愛者に理解が深く、顧客や従業員にも同性愛者が幾人もいました。

ですが結婚式は人生の中で重大な式典です。

フラワーアレジメントは全身全霊で取り組むべきだと、真摯に向き合った結果断ったようですね。

 

ですが丁寧に断ったにも関わらず、彼女は依頼主に訴えられてしまうことに。

こういった思想や信条が侵されて訴えられるような事態を危惧してのことでした。

同様に他でケーキ店を経営する夫婦も、同じケースで訴えられていたようです。

 

同性だろうと異性だろうと結婚するのは本人たちの自由です。

ですが思想や信条は人それぞれ違います。

法的に認められているからと、訴えられてしまうのはおかしいですよね。。。

これは正直訴えた側にも問題がありそうですけども…。

少なくとも生花店の女性は理解があって、真摯に向き合った結果断っただけなのに悲しい話ですよね(´・ω・`)

父親と母親という言葉を失わないため

公文書の「父親・母親」という表記が「親1・親2」に置き換えられたそうです。

これ異性同性以前にものすごく違和感感じるのですが。。。

学術書では父親と母親の役割の重要性が指摘されています。

 

ここで重要なのは、

父親と母親という概念が子供にとっても重要だ

ということです。

 

アメリカでは同性カップルが養子を育てるケースも出ています。

この時、異性間と同性間での子供の育ち方に問題があるという研究が出ていたようです。

ですが逆に、育ち方に差異はないという研究も出ているのだそうです。

この場合、親が同性同士だから子供がいじめられる、とかそういうことも含んでいるのでしょうか…?

ここで考えるべきこととは何か。

 

同性愛カップルに育てられた子供たちの心情とは?

 

ということを、考えてやることが一番大事です。

子供に同性愛を理解してもらうことができれば、問題なく育ってくれると思います。

 

ですが現実として受け入れられるのでしょうか?

 

「周りの家庭は父親と母親がいるけどうちにはいない」

と思う子供もいるのでは?

 

子供がどういう受け止め方をするのかが重要になってきますね~。

世間の目って意外と厳しくて、友達の親から何か思われてしまったりするケースもありそうです。

とはいえ同性婚は本人たちの自由です。

非常に難しい問題ですよね。。。

 

ジョンロバーツ長官の指名承認公聴会や同性婚の反対意見についてまとめ

ジョンロバーツ長官は

  • 指名承認公聴会で高い評価を受けていた
  • ブッシュ大統領の後押しで長官へ

判事の時に同性婚で反対意見を出した理由は、

  • 婚姻の安定のため
  • 思想信条の自由を守るため
  • 父親、母親という言葉を失わないため

という3つのことを危惧していたためでした。

 

結婚する人同士の婚姻の自由、周りの思想の自由、子供自身の考え方。

非常に難しい問題が連なっていますね~。

これからのジョンロバーツ長官の采配に期待です!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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