定年退職者は必見!高年齢者雇用確保措置とは何ぞや?

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政府は、60歳以上の高齢者に支給されていた「高年齢雇用継続給付」を段階的に廃止すると発表しました。

2025年度に60歳になる人から給付水準を半減させ、2030年度に60歳になる人から廃止するようです。

そのため65歳までの継続雇用が完全義務化されてきます。

要は企業で責任もって給料払えってことですね。

 

現在60歳定年の会社も多いですね。

ですが政府からのお達しなので定年の上限も考え直さなければなりません。

定年年齢を65歳未満としている事業が実施しなければならないのが、「高齢者雇用確保措置」になります。

ここでは「高齢者雇用確保措置」がどういうものか、ご紹介していきます。

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定年年齢が65歳未満の事業に当てられる条件

  • 65歳まで定年年齢を引き上げること
  • 希望者全員に65歳までの継続雇用制度を導入すること
  • 定年制を廃止すること

を実施することになっています。

今回の廃止によって、本人が希望しない限りは継続雇用しなければならないことになります。

 

また定年後も、継続雇用制度で引き続き雇用するケースもあります。

継続雇用にも2つ制度があり、

  • 定年で一旦退職扱いにし、新たに雇用契約を結ぶ再雇用制度
  • 定年で退職せずに引き続き雇用する勤務延長制度

が存在しています。

 

私の昔の職場でも60歳過ぎても元気に働いていたおじいちゃんがいましたね~。

仕事ができて職場からも必要とされていた人でしたので、そういう方はどんどん継続雇用を申し出てみましょう!

 

高年齢者雇用確保措置における労働条件のポイント

賃金や人事処遇制度の見直し

年齢的要素を重視する賃金や人事処遇制度をとっている場合。

この場合、能力や職務等の要素を重視する制度に向けた見直しをしなければなりません。

バリバリ働いて能力も高いのに他より給料が安いなんてありえないですよね。

もちろんこれを見て決めるのは事業主です。

能力に見合った給料を払い平等に扱うのはいいことだと思います。

 

勤務日や勤務時間の見直し

短時間勤務制度や隔日勤務制度など、高齢者の希望に応じた勤務が可能となる制度を導入しろとのこと。

確かに人によっては身体を悪くしたり、週5日8時間フル出勤というのはつらいでしょう。

なので週5日のうち一日休んだり勤務時間を短くしたり、勤務者の希望に合わせるのは大事なことです。

 

意欲や能力に応じた適正な配置・処遇

職業能力を評価するための整備をして、高年齢者の意欲や能力に応じた処遇の実現に努めること。

高齢者の働きを評価する仕組みを整備しろということでしょうか。

働く意欲もやる気もあるのに、年寄りだからと侮られてはたまったものではないですよね。

平等に働きやすくするためにちゃんとした処遇を施すのは重要です。

 

高齢者意欲と能力に応じた雇用機会の確保のために推進されること

高齢者の職業能力の開発や向上

高齢者の有する知識や経験などを活用できる職業能力開発推進のため、職業訓練を必要であれば行うこと。

要は高齢者も働きやすくするために職業能力を高めろということですね。

確かに自分の能力がさらに上がればその職場にもいやすいですし、悪いことはないと思います。

職業訓練の際は、公共職業能力開発施設や民間教育訓練機関で実施される職業訓練も活用してくださいとのことです。

 

作業施設の改善

作業補助具や機械設備、作業方法の改善、作業環境や福利厚生施設の改善など、身体的能力を考えた改善をしなければなりません。

体力が低下し、工場勤務などであれば危険度は増すことでしょう。

せっかく能力があっても作業環境が合っておらず、その能力が発揮できないのでは意味がありません。

それを防ぐための改善方法を考えましょう、とのことです。

 

他にも勤務時間や共同で行う取り組みの推進など

先ほどお話した勤務時間について考えたり、高齢者の能力を活用できる処遇を考えよというものがありました。

また、事業主同士で高齢者に対する取り組みの経験を共有することも重要です。

こうして高齢者も働きやすい環境を作り、65歳まで働けるようにしていくのが継続雇用制度です。

 

最後に

65歳まで継続雇用することに不安の声を上げている人もたくさんいます。

日本人の給料が上がらない要因、という議題が話題になっている最中でこういう話が出てくるのは皮肉ですよね…。

ですが働きたくても定年で辞めさせられてしまう高齢者も多くいます。

高齢者も働きやすくなるというのはいいことです。

今後の勤務情勢に注目ですね!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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